ここにいる全ての男に見られてしまったではないか‼ 大慌てでその場にしゃがみ込んだあたしは、ボタンを留めなおそうと試みた。 しかしガムテープで固定された手はいう事を聞かない。 「なんだオメェ!処女みてぇな反応しやがって!」 そう言ってゲラゲラ笑いだす海藤に、あたしはとうとう泣き出してしまった。 もう耐えられなかった… 「……ぅ……うえ……ぐすっ」 「凪桜……」 そんなあたしに、優しく語りかける男が一人。