これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて

 
「今の女とは別れるからよ……お前も今日で阿久津とはお別れだろ?

どっちみち一緒だ。律儀に待ってやる必要なんかねぇよな」


「……っ‼!!」



そう言って、海藤の手があたしの制服にかかる。


人は本当の恐怖を感じた時、何も出来ないものだという事をあたしはこの時初めて知った。



自己中で乱暴な男。


今更ながら、アクマがどれだけ自分を丁寧に扱っていたかが良く分かった。