ポロリとでた自分の言葉に、死ぬほどびっくりする。 「あっ、アクマっ、アクマっつった!? あたし今、アクマっつったー!?」 一人、夜道でアクマの名前を連呼するあたし。 通りすがる人々が皆振り返ってきたことなんて、動揺しているあたしは気づかない。 ……学校を出てからずっと後をつけてきている数人の男たちにも。 「あんな奴……あんな奴‼もう関わっちゃダメだ‼ 由奈の話きいたでしょ!?」 お昼休み。今日は久々に三人で食べた。