朝は目も合わせてくれなかったのに、今は逸らす事は許さないとでも言いたげな強い視線だ。 「それでですね、放課後にこの作業を……あれ?高瀬さん、聞いてます?」 「え!?あ!……うん。聞いてる聞いてる」 清野君の声で、ようやくアクマの視線から逃れる事が出来た。 慌てて清野君の話す内容に意識を集中する。 しかし…… 見てる……多分見てる、絶対見てる。 ものすっごい見てる……。