「あ!凪桜、おはよう!」 「おはよう、環菜」 教室に入ると、すぐに環菜が声をかけてくる。 「風邪治って良かったね、安心したよ」 「うん……」 「……げ、元気……?」 「うん…。」 「……そ、良かった……」 「…………」 「…………」 「…………?」 「…………」 「……ねぇ」 「はいっ!?」 「一体、何なの?様子おかしくない?」 妙によそよそしい環菜に、不思議に思ってそう聞いてみる。