「あんた遊ばれてたんだよ、気づかなかったの? 優真、前の学校でもすっごい遊び人で有名だったんだから♪」 「あ、遊び?」 「そーよ、だから言ったでしょ?アンタじゃ無理だって。 大人しく男嫌い貫いてれば、こんな痛い目には合わなかったのにね♪ 調子乗って優真に手ぇ出そうなんて考えるからダメなんだよ。 今度は出しゃばらないでよね。じゃ♪」 唖然とするあたしをしり目に、山本さんは機嫌よくその場を立ちさった。