これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて

 
冷酷な目で射抜かれ、喋るどころか動く事さえ出来ずに。

顎にかけられた手を解いてもらう事すら忘れていた。





「最初から付き合ってなかっただと……?

馬鹿にしてんのかっ‼」



怒声がトイレの中に響き渡る。

恐ろしくて、あたしはひたすらガクガクと震えていた。





「遊びだったって事なんだろ?」


「……?」


「彼氏ヅラして、お前ぇの為に必死に走り回ってる俺は滑稽だったろ?
面白かったか?」


「な、何の事?」