これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて

 
「10」


「ちょ、ちょっと待って」


「9」


「わわゎっ……まっ、待ってってば」


「8」



ひぃ゛いぃぃい。



容赦なく続けられるカウント。

この状況から必死で逃げる術を考えるけど、10秒と言う短い時間で良い考えが浮かぶはずもなく――……




「3……」


「…………」


「2……」



カチャリ……。


「……良い子だ」



ラスト1秒と言う所で鍵を開けた。


もう……どうにでもなれ。