これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて

 
……周りには誰もいない。助けを呼ぼうにも出来ない状況だ。




「早く来いよ‼」


別のギャルがあたしの腕を掴んで引っ張る。

それと同時に周りを囲まれた。



逃げる事も叶わず、連れていかれたその場所は運動場近くの野外トイレ。

利用する生徒は、ほとんどいない。





「あ、あの……一体何のよう――……」


怯えながらそう口を開いたけど、最後まで話させてもらえなかった。



「てめぇ、調子乗ってんじゃねーよ‼」