息を切らしながら教室に着いた時――…… 「うわっ‼弁当まるまる捨てられてる」 そう言う男子の声が聞こえて来た。 え……?捨て……? 男子が立ち去ったあと、こっそりゴミ箱を確認すると…… 「……っ」 おかずが全て同じ……それは明らかに自分が作ってきたお弁当だった。 「誰がこんな事……」