これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて

 
ちょっとホッとしながらも、何て答えようか考えてたら――……



「……ぃ゛っ…」


アクマの背後から、鬼の形相で睨みつけている山本さんと目があった‼


まるで『女版!!アクマ』だ。



「かっ、環菜達と食べてくるっ」


そう叫ぶように言ったあたしは、脱兎のごとく走り出した。



「凪桜」


制止するアクマの声を、振り切るように屋上から逃げ出す。



不良達も何事かとこちらを見ていた。