この袋を持ってるとこ、今日1日ずっと見ていたんだから間違える筈がない。 半ば投げやりになりながら中を確認すると――…… 「……っ‼ あ、阿久津くっっ、 これっ……」 『……ほらな、俺のじゃねぇだろ?』 広げてみると、それはあたしが欲しいと言っていたあの新作ワンピだった。