これは呼ばなければならない空気だ。 でないと話が進みそうにない。 自分の押しの弱さに泣けてきながらも、仕方なく…… 「ゆ、ゆうま……」 要求通り名前を呼んでやった。 『上出来♪ちゃんと呼べるじゃねぇか』 更に機嫌が良くなるアクマ。 呼んだこちらとしては、ちょっと気恥ずかしい気がしてくる。 『まぁ……ちゃんと呼べた褒美っちゃなんだが…… お前に、渡してぇもんがある。 ちょっと降りてこいよ』 ぇえ~……