見つめ合ってるからか? 「昨日話してて思ったんだが……俺、なんか先走ってるように思えてよ。 この前の、俺の部屋での事でもそうだが……凪桜にとって俺のペースは駆け足だろ? 結構、負担かけてたんじゃねぇかなと思って……どうだ?」 赤みの引かない顔で、なんとか頷いてみせる。 心臓が今にも破裂してしまいそうだ。 自分にも、こんな乙女な一面があったのかと驚く。