「ぁあ゛ー……癒やされるぅ……♪」



湯船に浸かってリラックス。


走ったり泣いたりハードな1日だったため、体は意外と疲れていたようだ。




……なんであたし、『はい』なんて返事しちゃったんだろ……




昼間の出来事を思い出す。



不本意ながら、結局はお付き合いを了承する形になってしまった。


最初は恐怖に負けて断るに断りきれなかったけど……



最後はアクマの真剣さに負けて『はい』と言ってしまった。




「あたし結構流されやすいんだなぁー」