な、何してんの?この人…… アクマの不可解な行動に動揺するあたし。 結局、アクマの頑張りで目的の駅までそんなに苦しい思いをしなくてすんだのだけど…… これは何……? 守ってくれたの……? 何か企んでんの!? どっちだ‼ アクマの真意が分からず、礼を言うべきか躊躇していたら――…… 「……凪桜……お前、良い匂いすんな……」 ……っ。 なんて……耳元で囁かれたものだから、今までとは違う身の危険を感じて、空恐ろしくなった。