確かなもの




 放課後、いつもの公園に雅哉はいた。



「 波留、急にごめんな 」



 小さく笑って 雅哉は駆け寄ってきた。





「 ううん... 

  この前の話の続き、だよね? 」




 雅哉の頭が静かに縦に動いた。