あの日…~長月先生side~

そんな事を考えながら彼女と話していたら、あっという間に頂上に着いた。





『やっと着いたぁ~』



彼女が言った。





『お前登るの遅い!(笑)』




俺が言うと、






彼女は、






『だってきついんだも~ん』




そう言ってほっぺたを膨らました。