あの日…~長月先生side~

俺は手紙の返事を言わなかった。





…好きでいていいですか?




その言葉が胸に突き刺さる…。





なんかまた気まずくなった。







話変えよう…。






『篠原は何でバドミントン部に入ったんか?』




俺はそう言った。





ついこの間、彼女が部活をする時に教官室に来た時の話だった。