あの日…~長月先生side~

彼女が徐々に登っていく。





俺も登っていく。








すると、




彼女が、




『あのさぁ~手紙…見た?』




そう言った。





…手紙?…昨日のか?




『見たよ。さんきゅーな♪』





俺が言った。






『ぃ、いえ…』




彼女がそう言った。