あの日…~長月先生side~

俺はそのことを考えて夜はあまり眠れなかった。




妻と彼女をかぶせていたのだ。







出会った時の妻は女子高生で、手紙をくれた彼女も女子高生。





…いけない。




妻は妻。





…彼女は彼女。








…少し疲れた。




もう寝よう。





俺は眠りについた。