いつもなら比嘉君と話すと胸がドキドキしちゃって苦しいんだけど、心配そうな表情をしている彼にサッと返す。
私も巴ちゃんと遊びたいのは事実だから、お兄ちゃんには“申し訳ない”なんて気持ち持たないで貰いたかった。
「そっか……それなら今日学校終わったら一緒に病院行かねぇか?」
「えっ!?比嘉君と一緒に…!?」
ど、どうしよう!
まさか比嘉君からこんなお誘いをされちゃうだなんて……!!夢みたい………っ!
思ってもなかった展開に、私はリリアみたいにフワフワ天に昇る様な気分になる。
「でも惟万理は――――…」
私も巴ちゃんと遊びたいのは事実だから、お兄ちゃんには“申し訳ない”なんて気持ち持たないで貰いたかった。
「そっか……それなら今日学校終わったら一緒に病院行かねぇか?」
「えっ!?比嘉君と一緒に…!?」
ど、どうしよう!
まさか比嘉君からこんなお誘いをされちゃうだなんて……!!夢みたい………っ!
思ってもなかった展開に、私はリリアみたいにフワフワ天に昇る様な気分になる。
「でも惟万理は――――…」



