恋愛ゲーム

髪が風でゆらゆられる

イヤホンをつけて自分の世界に入ろうとしていた。

自分とは、なにか、自分の生きる価値とはなにか?

本当の愛とはなにか、


俺にはわからなくなっていた。

悩んでいるうちに下校中の生徒が増えてきた。

「疲れたよ」と呟き、公園のベンチをたった。

また、この痛み

どこに当てればいいかわからないストレス

自然と涙が流れた。

「おーい!たけるーーどうしたんだ?」

僕は後ろを振り向いた。

後ろには、幼馴染の佐藤 俊輔が立っていた。

金髪で笑顔可愛い僕の親友だ


「なんでもない、ありがと、」

僕はうつむきながら俊輔に伝えた。

俊輔は、少し笑いながら、

「どっちの事??」と言った。

「両方」

俊輔は、僕の表情を伺っていた。

そして僕に「こんな事、やってて辛くないのか?」と尋ねた。

「つらいよ、すごい でもこれは、裁きなんだ。 」

そう、これは裁きなんだ。

教卓の上に写真を置いたのは、僕なんだ。

そして、写真に写っていたのは、俊輔だ。

僕たちは、柚乃をはめたんだ。