「私はあなたの言葉より、大地の言葉を信じます!」 朱音さんという人に背を向けて歩き出すと突然の音で背筋が凍った。 ジョキッ!! 後ろを振り返ると私の髪の毛を握って右手にはハサミ。 地面を見るとサラサラと私らしき髪が落ちていた。 私の長かった髪の姿を消してミディアムとショートの間に切られてた。 私の髪を離し、その場にしゃがみこむ朱音さん。 「ごめんなさい、でも大地には言わないで?大地を奪わないで!」 うわぁんうわぁん泣く姿を見て何も言えなかった。