偽物ラブレター



俺はこの腕を離せない……いやっ、離しちゃいけない。。



「大地、私のせいでまだ抜けられないんだよね?だったら、抜けて私と逃げたそう?」




なんで、こんな時に会うんだよ。。



ドーーーーン!



盛大な花火が一発上がると連続して打ち上げられる。




「大地、私のこと好きでしょ?奪ってよ……」



そんなこと俺にはできない。。





「朱音さんこそ、俺と会ってることバレて大丈夫なんですか?」




すると、ふっと笑みを浮かべた。