すると、突然スカートポケットの中に入ってた携帯が鳴り始めた。 ピクリと眉を動かし、竜志くんから唇を離そうとしたけど後頭部を手で押さえられ離してくれなかった。 こんなことをしてくれるのは、竜志くんが酔ってるからであって竜志くんの想いではない。。 わかってるのに、それを突き放すことができないのは私の好きな人だから。 ぷつんと携帯が鳴り止んだ。 でも、すぐにまた鳴り始めた。 さすがに出ないとだよね? ポケットに手を突っ込み、携帯を取り出した。