君からの

「ただいまー」

「お帰り。楓花」
お母さんの声が聞こえた

私は自分の部屋へ行き着替えをしている時にちらっと窓の方を見た
隣は風ちゃんの家。向かいはちょうど風ちゃんの部屋だ
いつも風ちゃんは向かいから私を呼んでくる

宿題をすることにした
そしたら
「楓花ー居る?」

ほらいつものように私を呼んでくる
眩しい笑顔で。
窓の方に行き

「居るよー」
いつものように返した

「そっちいっていい?」
それをいって入ってきてる

「もう来てるけど」

「だな」
無邪気に笑う風ちゃんに吊られて私も笑ってしまう
髪をくしゃとしてくる

「やっと笑ったな」

「えっ?」
私は驚いた
やっぱり風ちゃんにはわかるんだと思った