私の居場所



「おいおい、俺に抱かれといて他の男のこと考えるたぁいい度胸じゃねーか、もっと苦しめてやるよ」


グッ


「うっぁ…」


男は行為を続けながら私の首を絞めてきた。



苦しい…



このまま…死んじゃうのかな?




意識を手放しかけたその時




「てめぇ誰だ!?ここは通さねーぞ!」



ガンッ



誰かの怒鳴り声と一緒に大きな音がした。



「なんだ?」



男の行為がその音によって中断され、やっと解放された。




ドンッ



扉の向こうでいったい何が起きているのか…



バンッ!!!




勢いよく扉が開かれ、そこに立っていたのは




「え…何で…」