私の居場所



「ちょっ!大河さん待ってください!」


「んー?」


「あの…やっぱりそんな高いの私には勿体無いです…」



「勿体無い?何で?めっちゃ似合ってたけど…」



そんな綺麗なもの付けられる人間じゃない…




「はぁ…唯ちゃん、もっと自分に自信を持たな…ほら、こっちおいで」



手招きされる方へ近づく。



「ちょっとごめんな?」


へっ?


フワッ




「?!」



いきなり近づいてきたと思ったら、首に手を回してきた。




なっ何?この状況…


端から見たら抱きあってるみたい…



てか




恥ずかしいんですけど!!



シャラッ



「?」



これって…



「うん、やっぱりよう似合っとるわ。ん?唯ちゃん顔赤ない?」


これ…さっきのネックレス?



なっなんだ…とんだ勘違いだ!!


恥ずかしい!



「なっ何でもないですから!」