私の居場所



ボフッ


何もすることがない私はベッドに顔を埋めた。



「こんな事してていいのかな…」



いつもはお母さんの指示に従って動いてたから…



"お前の母親は相当な借金を抱えてやがる"



ズキッ




私は…





お母さんの男の為に今まで…



そう思うと、胸がキリキリ痛む。





借金があることも知らなかった。






私…お母さんの事何も知らない。






表情だって




無表情と怒った顔しか見たことない。





お母さんにとって私は、お金を稼ぐ道具でしか無いんだ。




もう…いいや…





そう思いながら意識を手放した。