私の居場所



「じゃっそうと決まれば海斗、唯ちゃんの部屋用意したってや」


「無理って言っても聞かねーんだろ?奥の部屋が空いてる、一通りのもんは揃ってるはずだ」


何か勝手に話が纏まってるし…


「貴方たちにお世話になるつもりないんですけど…」


「その"貴方たち"ってやめへん?俺は大河、こっちは海斗ちゃんと名前で呼んでや?」


全然人の話聞く気ないなこの人。




「大河に何言っても無駄だ。アイツは決めたら他のやつの言葉なんざ聞かねーよ。昔からそうだからな。」


嫌そうにしてるくせに



誇らしげに話す海斗さん。




信頼されてるんだ…