私の居場所



「てめぇ…」


今ので男は一気に不機嫌になったのが分かる。


でも…


「お願い…邪魔しないで…」



これ以上の失敗は許されないんだ。



「唯ちゃん?この人と知り合いなの?」



「すっすみません!全然知らない人です!早く行きましょ!」




今日は…失敗するわけにはいかないんだ!




ガッ



「っ?!」



首に衝撃が走る。



何で?何で邪魔するの?




「行かせねーよ。うるせぇからそのまま眠ってろ。」




その言葉を最後に





私は意識を手放した。