「えっ…」


うそ…何で?






「あ、君が唯ちゃんだね?」


「待ってたんだよ?さっ早く行こうか」


「いやぁ、こんな若い子が相手してくれるなんて」



何で?




目的地で待っていたのは




三人の中年男性。




今までは一人ずつ相手をしていた。



昨日失敗したからってこと?




あぁそうか…役に立てなかったから罰があたったのか。



もう…




涙も出てこないや。