私の居場所


固い話はやめて、運ばれてきた料理を食べる。


やっぱりこの店の飯はうまい。


そう考えながら食べていると前から鋭い視線を感じた。


その視線の正体はもちろん唯ちゃん。


まるで変なものを見るような視線。



「早く食べな冷めるで!」


そう言うと渋々スープに口をつける。


意外と素直やん…



ん?



スープに口をつけたとたん、泣き出した。



「唯ちゃん?」


「ヒック…」


何がそんなに苦しめるん?



なぁ…俺に教えて?