私の居場所


その怒りを壁にぶつけた。


それを見て、怖くなったのか男は部屋を飛び出していった。


ほんまだらしない。



助けてあげて、普通は感謝されるはずだ。



だけど彼女からは



「何で邪魔するの?!」




彼女は自分の身体よりも、失敗を恐れているような気がした。


そんな彼女を俺は半ば強引に飯に誘った。



何故か帰したくなかった…



彼女の怯える場所に。