私の居場所



「俺が恐いか?」


どう反応すればいいのか分からず、彼を見上げた。




「その顔…あぁ、お前援交して金を稼いでたんだって?どうりで…誘うの上手いやん?」



は?





「何言ってっん?!」







無理矢理キスされた。







「やっ…んぅ!」



苦しいくらい激しいキス。







息を吸おうと口を開けば彼の舌がそれを許さず滑り込んでくる。




この人は、私が援交をしてたことを知ってる。





きっと奈々さんが言ったんだろう。





昔の私なら耐えられたかもしれない。





でも今の私は…









弱くなってしまった








「たい……が…さっ」






涙が止まらない。