私の居場所

 


どうして…?



余程私が邪魔ならしい。




「……奈々さん」



そこに居たのは




もう最初に会った優しくて綺麗な奈々さんじゃない。





憎しみに満ちた瞳



冷たい表情





「やっぱりアンタは鎖に繋がれていた方がお似合いよ?」




そう言いながらジリジリと近づいてくる。




「いやっ」




逃げたいのに思うように体が動かない…





クイッ




乱暴に私の顎を持ち上げる




「?!」



「醜い…アンタなんかが大河と一緒に居ていい訳がない!大河は誰にも渡さへん…」




そう言うと


グイッ


私の首にぶら下がってるネックレスを力いっぱい引っ張った。



「うぐっ」



ネックレスのチェーンが首に食い込む。



「大河に貰ったからって思い上がるな…こんなもの…こうしてやるわよ!!」




「いやっやめて!!」



ブチッ!!!!