私の居場所



「こっこんな高いお店入れないです!私…お金ないし…」


言われるがままに着いてきて辿り着いたのは、見るからに高そうなお店。


「あぁ、俺の奢りやから心配いらんよ」


そう言いスタスタと奥へ入っていく。



何でこの人は私に構うの?


何を企んでるの?



「おーい、早よおいでー」


奥の部屋の前で手招きをしている。



「まっ待って下さいっ」


早足で彼のもとまで急いだ。