「何で海斗さんが?!」
これは夢なのだろうか。
関東を仕切る海斗さんがどうして大阪に…
「うるせぇ、朝からでけぇ声出すな。俺はこっちで仕事があるんだ」
仕事…か…
「何だお前…寝てたわりには疲れた顔してる。」
疲れた顔…
正直疲れは溜まるばかりだ。
「そうですか?私は元気ですよ!それより私に何か用ですか??」
もう誰にも迷惑かけられない。
私は出来る限りの力で元気に振る舞った。
「………いや、特に用はないが大河が心配してたからな。様子見に来てやったんだよ」
「大河さんが?」
結局、私は迷惑かけてばっかりだ。
