私の居場所












「…ぃ、…きろ!」



何だろ



何か聞こえる


誰か居るのかな?




もしかして




大河さん?





「早くしねーと、脱がすぞ」




は?




ぬっ脱がす?!




大河さんはそんなこと言わない




それにこの声…




私は重たい瞼を開けた。



「まぶしっ…」


どうやらいつの間にか寝てしまっていたらしい。



カーテンの隙間から溢れる太陽の光が眩しかった。





「いつまで寝てんだ、こら」



え?え?





何で?






「かっ海斗さん?!」





声の正体は海斗さんだった。