ポチャンッ 「…雨?」 一滴が私の頭に落ちて空を見上げた。 また一つ、また一つと滴が降ってくる。 「あかん、唯ちゃん走んで!」 グイッ 私の腕を掴んで走り出した。 雨は次第に強くなり私たちは近くの古い空き家で雨宿りする事にした。 「全然止まないですね…」 「止むどころかどんどん強なってるし…今日はここで寝るか」 え? ここで寝るって 大河さんと二人っきり?!!!