潔癖症ヤンキーとペンギン

『は~いピカソくん、ごはんだよ~!
おいしく食べてね~!』

ワクワクしながら魚を差し出すあきらんに

ガプガプガプ……!

豪快な食べっぷりで応えるピカソ。

『……ひゃあぁ~んっ!』

あきらんのテンションは、
さらに天井知らずになるのだった……。

そんな時に、
不意にペンギンルームの扉が開く。