『どっちが橘君にとっていいのかなぁ? いろいろ話してお礼言われるのと、 今まで通り何事もなかったように接していくの……。 ……わからないよ……。』 マミヤマはピカソに見守られながら ひたすら自問自答を繰り返していた。