そんなこんなで
ペンギンルームは
どんどん俺とピカソが過ごす
ひっそりとした空間になっていった。

何の気兼ねもなく
俺はピカソに話しかける。

『なぁ、
お前ってほんと目つき悪いよな~!
俺も人のこといえねぇけど。』