『イタタタタッ……ここは、どこなの?』
あたしが目覚めると良く分からないけど
どこが懐かしの場所だった。

『あら。懐かしい顔した女の子だゎ。ねぇねぇ、貴女はだぁれ?』
少し遠くから懐かしい声が聞こえたので振り返ると懐かしい人が立っていた。
『……あれ。ねね様?ねね様ですかっ!?』

どうしてここが懐かしいのか分かった。
そうよ。あたしがよく戦国無双の話を見ていたからだ!

『あれ?ねねの名前、知ってるんだ!あたしはねね!秀吉の妻のねねだよ。貴方は?』