響己「おはよう。」

いつもの挨拶で始まる朝。

玄関を開ければ幼なじみの響己が居る。

大事な大事な幼なじみ。

今日も2人での登校。

あ、別に好きって訳でも
付き合ってるって訳でもないです。

いつもちょっかい出してくるし…

ただ、ずっと一緒に居すぎて
これが日常になっています。

こんな日常が私にはとても幸せな事です。