魔法の箱

コメディ

麻伊汰/著
魔法の箱
作品番号
1271125
最終更新
2015/11/02
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0

もし本当に神様が存在するのならば

この世は不公平だ



女の子だから可愛い服を着る
男の子だから恰好いい服を着る




『そんなの誰が決めたんだ』
『そんな概念、壊してやる』




そうだ、魔法があればいいんだ

箱を開けるとキラキラと輝き
あっという間に
なりたい自分になれる

時には男の子になって
女の子にちやほやされたり
時には女の子になって
色んな人に可愛いと言われたり

そんな事が出来たら毎日絶対に楽しい



でもそんなの叶わない

分かってる
分かってるよ



だけど、少しだけ信じてみてもいいよね


『一緒に叶えよう』



そう君が言ってくれたから



君と一緒に、その夢を実現させたいんだ


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