☆★☆★数分後☆★☆★
*瑠美*「は~いっ、出来ました!
歌凛ちゃんのメイク終了!」
また鏡を見せられた。
鏡に写っていたのは、
いつもの地味な女の子だったけど、
メイクや服のおかけで、いつもより明るく見えた。
*斑鳩*「露出はないけど、
かわいいじゃな~い!
こっち向いてっ、歌凛!」
そういってカメラのシャッターを押す
斑鳩先生。
なんか恥ずかしい。
鏡を見ると、顔が赤くなっているのがわかる。
*師龍*「まるで世界にひとつしかない
『宝石』のようだね~」
*蓮司*「今回は高めのメイク道具使ったしなっ!」
*瑠美*「かっわいい~!
もうこのまんま帰っちゃえばいいのに。」
さすがにそれはちょっと・・・
*斑鳩*「さてと、
この姿を早く聖司に見せましょ~。」
*瑠美*「そうねっ!
歌凛ちゃん、こっち来てっ!」
*歌凛*「あっ!」
腕を捕まれたと思ったら、バランスをとる前に思いっきり引っ張られた。



