*斑鳩*「いいやつ録れたわ~。
これ、
元々学校のみんなに見せる予定だし。」
*瑠美*「確かにそうだけど・・・
あっ、おっほん!」
咳払いがわざとらしい・・・
*瑠美*「それで、えーっと、
師龍先生、服決め、お願いします。」
ルミちゃんの声の調子がすっかりかわった。
*師龍*「は~い。
誰もが愛する美しき罪深い私。
その名は、神条師龍!」
演出、派手だなぁ。
左手には、どこから持ってきたのか、
一輪の薔薇の花を持っていた。
*瑠美*「では師龍先生、最初のお題は
キュートです!」
*斑鳩*「え~っ!
最初のお題、露出たっぷりの
お色気セクシーじゃないの~?」
*瑠美*「歌凛ちゃんにそんなの着せられないわよ。」
そんな服、絶対に着ない。
*師龍*「ま、斑鳩お姉さんの着せたい服は後で。
今はこの美しき美少女に似合うキュートな服を選ぶよ☆」



