✳︎歌凛✳︎「あ!スミレ!」
✳︎蓮司✳︎「お疲れスミレちゃん!」
✳︎瑠美✳︎「キャァァァ!はじめましてスミレちゃん!え、本物かわいいヤバイ!ミニ歌凛ちゃんって感じ!!」
✳︎歌凛✳︎「いや、スミレのほうが億倍かわいいです」
どうやらルミちゃんもスミレにラブラブのようだが、スミレはというと、照れながらも少し困った表情だ。
✳︎スミレ✳︎「はじめまして、スミレです、お、お姉ちゃんのお友達?さんですか?」
✳︎瑠美✳︎「うん!大親友よ!!ね!歌凛ちゃん!」
✳︎歌凛✳︎「あ、はい!」
✳︎??✳︎「ほうほう、彼女がルゥの言っていた歌凛さんか」
スッと現れた大きな影、ものすごく背が高くて深い厚みのある声だ。
✳︎瑠美✳︎「あ!!!マサ兄いい!!」
ルミちゃんは花が咲いたような笑みとともに、後ろの男性へ飛びついた。
想像はしていたし、もうこれ以上イケメンさん美人さんに驚くことはないだろうと自負していた私だったが、どうやら慣れることはないようだ…。
神様は何故美をこれほどまでにこの周辺の地に注ぎ込んだのだろう。
ルミちゃんのお兄さんはいうまでもなくイケメンだった。
師龍先生と比べて渋い系のダンディなイケメン。いや、ハンサムだった。
抱きつかれたときに見せた笑みはものすごくルミちゃんに似ている。
そりゃあルミちゃんもブラコンにもなるわねと確信した。
✳︎蓮司✳︎「政宗さん!!お久しぶりっす!」
蓮司くんもはしゃいでいる。
やばいこの空間、世界一の美少女小学生と恐らく世界を誇るであろうと美男美女が集まりすぎている!!
これは私いていいのか…と思ったのはつかの間、一般PEOPLEの軍勢が押し寄せてきたので、仲間が増えたような、なんとも言えない思いとともに、素早く政宗さんの高そうな車に乗って退避することとした。



